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今回紹介するのは「シングルモルト駒ヶ岳 2021 エディション」です!
ボトル
テイスティング(ストレート)
テイスティング | 要素 |
---|---|
色 | 黄金色 |
香り | 熟したマンゴー、蜂蜜、マカダミアナッツ |
味わい | 熟したマンゴー、メープルシロップ、削れた木材 |
フィニッシュ | メープルシロップ、ビターチョコレート |
フルーティな甘さが特徴的なとても美味しいウイスキーです。
私は「熟したマンゴー」と表現しましたが、公式テイスティングノートでは「熟した柿」という表現がされています。
「熟した柿」という表現に「なるほど!」と思わされると同時に、ジャパニーズウイスキーは日本の食べ物で表現するほうがしっくりくる感じがして、とても素敵だと思いました。
知っとくと美味しい情報
生産数:50,000本
駒ヶ岳の生産本数は2019年が11,497本、2020年が15,000本でしたが、2021年は生産本数が3倍以上に伸びて50,000本になりました。
このレベルの高品質なウイスキーを50,000本を作れるということに、驚くと同時に逞しさを感じました。
また、名前も2020年まで付いていた「リミテッドエディション」の「リミテッド」が消えて、2021年は「2021エディション」になりました。
この名前の変更に高品質なウイスキーを限定ではなく、安定して供給していくという気概を感じました。
構成原酒:バーボン樽・シェリー樽主体
シェリー樽が効果的に使われており、絶妙な甘味と複雑さを生み出しています。
飲み方・楽しみ方
ストレート(オススメ)
甘くて繊細な香味なので、ストレートでじっくり味わっていただきたいウイスキーです。
ふじやんの総合評価
総合オススメ度:★★★★★
美味しさ:★★★★☆
コスパ:★★★☆☆
入手難易度:★★★★☆
話題性:★★★★☆
オススメの飲み方:ストレート、ロック
「シングルモルト駒ヶ岳 2021 エディション」の感想をひとことで言うと、「あっぱれ‼️」です。
まず、香味ですが、濃厚で甘い熟した柿のような甘さと複雑さを感じるとても美味しいウイスキーでした。
年数表記はありませんが、熟成感もしっかり感じられました。
昨今のジャパニーズウイスキーから考えるとお求めやすい価格の8,360円で、価格に対する香味もしっかり釣り合っていると感じました。
価格に対して香味が釣り合っていないと感じさせるジャパニーズウイスキーは世の中には多くありますが、このウイスキーは多くの方が購入してガッカリするようなウイスキーではないと感じました。(個人の趣味嗜好があるので、全員が全員とは言えないですが。)
そんな高品質なウイスキーが50,000本も生産できることにジャパニーズウイスキー好きとしては希望を抱かさせられました。
駒ヶ岳は「2022エディション」も発売されると予想されますので、「2021 エディション」を楽しみながら、ワクワクしながら待ちたいと思います❗
終わりに
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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