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「ふじやんのウイスキーライブラリー」へようこそ!
このブログを運営している宅飲みウイスキー愛好家の「ふじやん」です。
【Twitter:@fujisan_whisky】
今回は「飲みかけウイスキー保管方法」をご紹介いたします。
ウイスキーの保管方法に悩んでいるあなたの参考になれば、嬉しいです❗
では、最後までよろしくお願いします。
”ふじやん流”ウイスキー保管方法
”ふじやん流”ウイスキー保管方法とは?
ウイスキーはアルコール度数が高いため、一般的にワインや日本酒といったお酒より状態が悪くなり難いお酒と言われています。
しかし、少しでも美味しく飲むために保管方法には気を使いたくなりますよね。
私もパラフィルムを巻きつけたり、不活性ガスを吹き込んだり、いろいろな保管方法を試してきました。
そして、様々な保管方法を試してきた結果、たどり着いた「”ふじやん流”ウイスキー保管方法」は・・・、
「特別なことは何もせず、普通に蓋をして暗所に立てて保管するだけ❗」です。
このページから、サッと立ち去ろうとしたあなた❗
私がそのように考える理由・スタンスを紹介していきます。
「こんな考えの人もいるんだなぁ。」と優しい目で、もう少々お付き合いください。
”ふじやん流”ウイスキー保管方法に行き着いた理由
様々なウイスキー保管方法を試してきて気づいたことがあります。
開封後1年以内で飲みきるなら、何か特別な保管をしなくても、致命的に味は落ちないということです。
これは開封直後から味が変化しないという意味ではなく、味は徐々に変化するのですが、香味が落ちるというよりは「香味が上にも横にも下にもブレる程度」というイメージです。
ブレる程度の変化なので、気が付かない人も多いと思います。
気が付けるのはそのウイスキーを丁寧に何度もテイスティングしている方だけです。
ブレによって生じる僅かな変化も香味が落ちるだけではなく、上に向いて香味が強くなることもありますし、横に向かって新たな要素が顔を出すこともあります。
同じウイスキーを何度もテイスティングして、香味のブレを楽しむのもウイスキーの醍醐味だと思います。
毎回、同じ味のウイスキーを飲んでも楽しくないじゃないですか。
”ふじやん流”ウイスキー保管方法のワンポイント
”ふじやん流”ウイスキー保管方法は基本的に「特別なことは何もせず、普通に蓋をして暗所に立てて保管するだけ」なのですが、プラスアルファで気を付けたい点をご紹介します。
●暗所じゃなくても、直射日光に当たらなければOK。
ウイスキーのカートンは光を通さないようにできているので、カートンに入れて保管もいいですね。
●できるだけ気温が一定のところに保管。
私は家で一番過ごすことが多いリビングに保管しています。
エアコンを稼働させている時間が多く、室温があまりに暑かったり、寒かったりすることがないためです。
●ウイスキーがボトルの三分の一を切ったら、できるだけ早く飲み切る。
ボトル内のウイスキーが減ると、その分空気が占める割合が多くなってきます。
空気中の酸素はウイスキーの香味を変化させる大きな要素の一つなので、少し意識してあげましょう。
まとめ
今回は「特別なことは何もせず、普通に蓋をして暗所に立てて保管するだけ❗」という”ふじやん流”ウイスキー保管方法をご紹介しました。
ウイスキーを飲むことは私にとってリラックス法のため、難しく考えたり、手間を掛けて保管することは私には向いていませんでした。
そのため、開栓後に香味が変化することをポジティブに捉えることで、無理やり簡易的な「”ふじやん流”ウイスキー保管方法」を正当化しているだけかもしれません。
しかし、家飲みは他人から「あーだ、こーだ」言われるものではないので、自分の哲学を持って楽しんだら良いと思います。
終わりに
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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